妙高山の東側、標高786メートルの高原にある妙高高原温泉郷でもっとも大きな温泉地で、温泉街には近代的な設備を誇る旅館、ホテルや土産物店が並んで華やかな雰囲気を漂わせている。江戸時代末期に高田藩主・榊原家が鷹狩の際の休み所は地獄谷から湯を引いたのが始まりだという。明治に入ってから本格的な温泉地となり、尾崎紅葉を始めとする文人が次々に訪れ、日本美術界の父と言われた岡倉天心は、大正2年にこの地の別荘で亡くなった。なお、おの温泉の湧出量は県内第一位。
[泉質]硫酸塩・炭酸水素泉、60度
[効能]外傷、リューマチ、中風、婦人病(参考:新潟の出湯)
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