小栗山観音堂 Oguriyama Kannondo 小千谷市



市の北東端、金倉山(581m)南西麓の小栗山集落に小堂がある。開基の年代、沿革ともに明らかでないが、堂内には木喰五行上人作の33観音像と行基菩薩・大黒天像の2体、計35体の仏像が安置されている。
1803年(享和3)、85歳で二度目の越後を訪れ、小栗山観音堂で木像を彫ったといわれる。人を喜ばせたいと願い、笑顔の仏様を彫り続けていた木喰上人はこの頃、ようやく自分でも満足できる微笑を彫ることが出来るようになったという。
いずれも古仏にない新鮮さと、素朴さをもつ五行独特のもので、県の文化財に指定されている。
またこの付近は錦鯉の原産地のひとつで沿道には養鯉池が多い。
なお木喰上人は、享保3年(1718)甲斐国、現在の南巨摩郡身延町において貧しい農家の二男に生まれ、22歳で出家、45歳で常陸羅漢寺の木喰観海から米穀を断ち木の実や果実しか食べないという木喰戒を受け、93歳で死ぬまで、1000体にのぼる仏像(一説には3000体)を信仰の行として刻みつづけた人といわれる。

❏〔所在地〕 小千谷市小栗山 ※GOOGLE 画像
❏〔問い合わせ先〕📞0258-83-3512 小千谷観光協会
❏〔アクセス〕
  • 🚘 … 関越自動車道「小千谷IC」より車で約30分
❏〔周辺の観光施設〕












Googlemap ストリートビュー






















木喰

木喰

  • 作者:大久保 憲次/小島 梯次/萩原 光之/近藤 暁子/森谷 美保
  • 出版社:東方出版
  • 発売日: 2008年01月01日頃