野積海水浴場 長岡市


越後七浦シーサイドラインの最南端に位置する海水浴場。遠浅でゆるやかな波の海水浴場。宿泊施設もあり、県外客も大勢訪れ、家族連れで海水浴を楽しむ人も多い。寺泊中央海水浴場よりウインドサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ、若い人たちが多く集まる。弥彦山スカイラインの入り口にも近い。

❏【所在地】新潟県三島郡寺泊町野積 ※ストリートビュー
❏【アクセス】
❏【設備】
  • □脱衣所: 有り
  • □シャワー: 有料・温水
  • □浜茶屋: 3軒
  • □トイレ: 有り
  • □浜: 砂浜 (長さ500m×奥行き200m)
  • □遠浅: ○
  • □水質: ★★★★☆ (Aランク)
  • □バーベキュー: ✖
  • □監視員: 〇 7月中旬~8月中旬
  • □混雑度: ★★★★★
❏【マリンスポーツ】
  • □サーフィン: 不可
  • □ボードセイリング: 不可
  • □水上スキー: 不可
❏【駐車場】あり 500台(無料) ❏【浜茶屋】
  • ①まつや ②野積茶屋 ③民宿いしい ④王将茶屋
❏〔周辺の観光施設〕
❏【周辺の宿泊施設】
❏【問い合わせ先】☎0258-75-3363 寺泊観光協会









立巌(たこ焼き岩)

越後七浦シーサイドラインの景勝奇岩。全国でも珍しい露出枕状の岩として知られている。「越のうみ野積の浦の海苔を得ば分けてたまはれ今ならずとも」の良寛の歌碑が立つ。良寛の妹むらは、寺泊町の回船問屋外山文左衛門に嫁ぎ、夫の死後、文政7年(1824)12月17日、病を得て後を追うように65歳で亡くなった。むらが亡くなる前に、元気になって寺泊名物の海苔を送ってほしいと良寛が妹を見舞った歌である。

八百比丘尼 ( はっぴゃくびくに )の老松

八百比丘尼伝説は全国各地に残るが、寺泊にも八百比丘尼にまつわる言い伝えがある。
野積の金五郎、旧家高津家の美しい娘が17歳で嫁入りしたが、それから何十年経っても、17歳の娘のように真っ白な美しい肌をしていた。夫に先立たれ、その後何度も嫁入りするが、みな年老いて死んでしまった。
500歳になった時、人の世の無常をはかなんで、松を身代わりに旅に出て、海中深く身を投げたといわれる。
旧家高津家(現旅館まつや)の前庭には、八百比丘尼ゆかりの老松が大切に保存されている。
〔所在地〕 長岡市寺泊野積10039 お宿まつや



お宿 まつや
築四百年の茅葺き屋根の古民家で寺泊の海の幸をいただく。樹齢数百年の伝説の松もお出迎え。






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寺泊野積海岸温泉 やすらぎの宿 夕華(ゆうはな) 寺泊鮮魚センターへも車で約6分。カニはもちろん日本海の幸が味わえる、気楽に泊まれる温泉宿です。 @楽天トラベル








This beach is located at the entrance to the Echigo Nanaura Seaside Line. It is a popular beach for young people as a mecca for marine sports such as windsurfing.












野積海水浴場 立巌(たこ焼き岩) 八百比丘尼の老松