燕温泉 Tsubame onsen 妙高市
| 関温泉の西約2.5km、妙高山東腹の海抜1,100メートル付近にある、上杉謙信の隠し湯として知られる湯。大田切川上流 の渓間に、5軒の素朴な湯宿がたつ。いずれも空気が触れると白く濁る湯が特徴。源泉44度、ほとんどの宿は加水・加温していないという。野天風呂の外湯には「黄金の湯」と混浴の「河原の湯」の二つがある。いずれも無料で利用できる冬期は閉鎖する。 平安時代の初期、弘法大師空海の発見と言われるが、一般の人に利用されるようになったのは、明治4年(1871)、関山村の岡本勝左衛門が石を積んで簡単な浴槽を作って以後のことである。 新緑の頃、紅葉の秋ともによいところで、冬は西方の山腹斜面に、リフト2基を備えた国設燕温泉スキー場があったが、現在は廃止された跡が残る。また湯街の西方800m、歩いて15分ほど大田切川に沿ってさかのぼった標高1,300mあたりに、新溶岩が火口瀬口苧ふさいでできた惣滝がある。高さ約30m、水量は豊富で、しぶきをあげて落ちる眺めは壮観。 昭和47年(1972)7月29日、関温泉と共に国民保養温泉地に指定された。 🌌燕温泉 河原の湯・黄金の湯
燕温泉「黄金の湯」
昭和58(1983)年に作られた。幾つもの巨大な天然石を連ねた野天風呂で、風呂・脱衣所は男女別。泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉で乳白色のお湯である。効能は神経痛、皮膚病、糖尿病、高血圧症、婦人病、火傷など。 燕温泉は森林セラピーロードに指定された“妙高高原自然歩道”の一方の出発点。 春には、残雪に囲まれた露天風呂から妙高山などの眺めが楽しめる。 入浴料は無料だが、環境保全協力金を受け付けている。 🌌惣滝
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