どっぱら清水 Doppara Shimizu 五泉市



「菅名岳」の積雪が地下水となっり長い年月をかけて、山の中腹で岩の割れ目から湧き出ている。湧出量は、毎分約2トンと豊富な水量を誇り、水質はほぼ中性~弱アルカリ性の軟水。
大蔵山登山口駐車場から林道を歩き、沢沿いの丸太の端を何本もわたり、涼しげな滝を見ながら約120分の山登り。清水は岩の割れ目から勢いよく湧き出し沢に流れ込んでいる。
周辺は、ブナやユキツバキをはじめとする豊かな樹林であり、水源はこれら原生林の保水機能により支えられている。林野庁(現:関東森林管理局)から「郷土の森」として指定されており、地元の有志団体が樹林保全活動を行っている。
登山の準備と時期のよってはヒル対策をお忘れなく(特に6月から9月にかけては活動が活発になる)。
ここで汲まれた清水は、『清酒 菅名岳』の寒仕込みの仕込水として使用されている。
「この日に水を汲むと腐らない」「一年で一番水が澄む日」とされていることから、寒の入りから九日目(寒九)に水汲みがおこなわれる。
また、大蔵山登山口付近には「吉清水」が湧いており、昔から川東地区などの人々の生活用水や農業用水として用いられてきた。
(☛ 菅名岳 清酒菅名岳 吉清水 )





🌌吉清水































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