角神温泉 Tsunogami Onsen 阿賀町



飯豊本山(2105m)を主峰とする太古の自然を残す飯豊連峰の裾野にあり、自然林、角神湖など大自然に包まれている。飯豊本山の南麓を流れる阿賀野川沿いに湧く角神温泉。一軒宿「ホテル角神」の自家源泉。42℃の源泉はサラリとしてわずかに肌に気泡がつく。動脈硬化、高血圧、切り傷などに効くという。
「ホテル角神」は、周囲を山に囲まれ、約3万5000坪という広大な敷地をもつ一軒宿。白樺、カラマツなどの落葉樹に囲まれたリゾートコテージ風で、しゃれた都会的なセンスに満ちている。露天風呂は、そんな周囲の環境を生かした開放感に満ちたもので男女別。内湯からは角神湖が見下ろせ、ながめのよさは格別だ。野天風呂は源泉そのままのぬるめ、大浴場と露天風呂は源泉かけ流しで加温している。また、テニスコート、プール、釣り場、サイクリングなど、家族向けの施設も充実したリゾートでもある。角神湖畔からは阿賀野川遊覧船も運行。また周辺には角神スキー場、実川渓谷などがあり、一年を通じてアウトドアライフが楽しい温泉地となっている。


鹿瀬ダム(角神ダム)

東北電力によって管理・運用が行われている発電専用ダムで、地元では大字名を採って「角神ダム」とも呼ばれている。1928年(昭和3)に完成、阿賀野川水系で最初に建設されたコンクリートダム。型式は重力式コンクリートダム、高さは32.6m。
昭和初期、発電所の建設に合わせて桜が植えられ、湖畔から角神温泉への道沿いにも桜並木が続く。新たにヤマザクラも植えられ、300本以上のさまざまな桜が時期ごとに咲き誇る。
赤崎山森林公園展望台「天女の花筏」に登れば、春は湖の雄大な景色と水面に映る桜が絵画のように見える。

鹿瀬発電所

赤崎山の山裾にある東北電力の発電所は、阿賀野川をせき止めて両岸に第一、第二発電所がある。第一発電所は阿賀野川水系でもっとも古いもので、水力発電のルーツともいわれている。1928年(昭和3)12月1日に運転を開始、認可出力49,500kWを発電し、当時としては大規模な発電所であった。第二鹿瀬発電所は1973年(昭和48)5月10日に運転を開始し、出力を55,000kWに増強した。

角神湖

発電用に阿賀野川をせき止めて造られた人造湖である。満々と水をたたえた水面は10K㎡にも及び、周囲の山並を映し、澄んでいる。この人造湖と発電所の周辺は、桜の名所としても有名で、昭和初期、発電所の建設に併せて植えられた桜の木およそ250本が、今でも美しい花を咲かせる。春4月には桜まつりが盛大に行われる。また、赤崎山森林公園展望台「天女の花筏」に登れば、早春の陽光に映える阿賀野川と角神ダム、そして残雪の残る飯豊連峰が一体となった雄大なロケーションを眺望できる。


奥阿賀ふるさと館


角神りんご園


角神雪椿園


角神湖畔青少年旅行村






ホテル角神
角神温泉 大自然の中でゆったりと時間が流れる一軒宿。 源泉掛け流しの貸切露天を含む4か所の湯めぐりが好評♪





和みのリゾート ホテル角神 大自然の中でゆったりと時間が流れる一軒宿。 源泉掛け流しの貸切露天を含む4か所の湯めぐりが好評♪







The resort has 35 rooms in the main building and annex on a 116,000 m2 property. Four baths, including an open-air bath with free-flowing spring water, offer views of the changing seasons.