藤基神社 Fujimoto Shrine 村上市
| 歴代村上藩主を祀る神社だが、御祭神は徳川家康の異母弟・内藤信成。 内藤信成は徳川家康の弟で、天文14年(1545)に生まれ母方の内藤姓を称した。江戸幕府が開かれると譜代大名に任ぜられ、以降内藤家は徳川家の側近中の側近として大阪城代や京都所司代、老中といった幕府の要職を歴任する。 内藤家5代目弌信が続けざまに起こる家の不幸を家祖信成の御神徳により払い除けようと、享保2年(1717)に江戸の邸内に祀ったのが藤基神社の始まり。 享保5年(1720)に弌信が初代村上藩主となったのち、7代藩主で江戸幕府老中の信思が嘉永2年(1849)に嘉永2年(1849)に江戸の藤基神社から御分霊を遷座し、村上城内の八幡宮跡地に現在の社殿を建立した。 それが現在の場所。家の安泰と子孫繁栄を祈ったため、安産や子宝にご利益があるとされ、拝殿前の狛犬※ストリートビューは珍しく子犬を抱いている。武の神、鬼門封じの神として開運や勝運を祈願する人も多い。社殿は日光東照宮と同じ権現造で、名工・有磯周斎が手掛けた緻密な彫刻は必見。国指定史跡の境内には運試しの輪投げやおみくじも種類多くあり、楽しみながら参拝できる。
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藤基神社
村上城跡
村上城跡 登城口

