信濃川やすらぎ堤 Shinano River Yasuragi Bank 新潟市
信濃川の両岸に広がる「信濃川やすらぎ堤」は新潟市民憩いの場となっている。桜並木に植えられているのは、ソメイヨシノ、サトザクラ、オオシマザクラなど合わせて約900本。同じ時期にチューリップも咲き、花々と雄大な大河・信濃川が織り成す景色は見事。夜には「ぼんぼり」が点灯され、整備された歩道をそぞろ歩くのもいい。新潟市のシンボルである万代橋と、川岸に咲く桜を水上バス「信濃川ウォーターシャトル」に乗って川の上から眺めるのもいい。萬代橋 ※GOOGLE 画像日本一の長河信濃川にかかる橋。現在の橋は三代目で昭和4年(1929)に完成した。全長308m、幅22mのコンクリート橋で、美しい六連のアーチが特徴的。御影石で化粧が施され、重厚な風格を漂わせながらも洗練された雰囲気を放っている。水の都・新潟市のシンボルとなっている。初代の万代橋は明治19年(1886)に建設された全長780mの大木橋で、当時日本最長の橋であった。橋銭として1人1銭を徴集する私有の有料橋であった。23年後に新潟大火で焼失。 翌年の明治42年(1909)に二代目の木製の橋が再建された。新潟市中心部と同市沼垂地区の文字通り架け橋となり発展に寄与した。 年月を経て損傷が激しくなり、昭和4年(1929)に永久橋として現在の鉄筋コンクリート製の橋が完成。三代目の萬代橋の建設には、アーチを支える橋脚の荷重に耐えるために、5階建てビルに相当する鉄筋コンクリート製の箱、7基を沈設する「空気潜函工法(ニューマチックケーソン)」が採用された。 採用された工法での施工は、昭和39年(1964)に襲った新潟地震(マグニチュー7.5)の時にほかの橋が崩れる中、萬代橋はこれといった損傷もなく、橋梁技術力の高さを示した。 平成16年(2004)7月に国の重要文化財に指定された。平成16年は、昭和4年(1929)の開通から75周年を迎え、それを記念して橋の側面から川面を照らし出す「橋側灯」が十基設置された。今まで使われていた「万代橋」という名称も、同年4月から旧字の「萬代橋」に変更された。 |
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