火除土手 Yasuda Onsen Hotel Yasuragi 阿賀野市
| 安田は俗称「ダシの風」という南東風フェーン現象が強く、このダシの風のため大火災が度重なり、村落の焼失もしばしばあったと伝えられている。そのため、貞享2年(1685)の大火を機に、町割り直しを行い、それと同時に町家をしのぐ土塁が築かれ、延焼を防ぐようにした。この土塁が火除土手である。 町割りなおしの際、一戸から間口五歩(およそ2m)ずつ出し合って、広い小路をつくり、その敷地にこの土手をつくった。町の中心部旧国道49号線の十字路(通称四本口)から安田八幡宮迄の間にある。昔は、この通りが安田の本通りであった。下町、中町、上町、宮町の順に町並みが続いていて、通りの真ん中を川を流れていた。もちろん防火用水の目的が主であった。 火除土手は、この通りの両側にあたかも各町内を仕切る衝立のように、町内と町内の境目に通りと直角に築かれたものである。 高さ約4m、長さ約30m、上部の広さ約2m、底辺は約4mといった大規模である。築堤の当時は、もっと大きく高かったことと思われる。 当時6カ所に構築されたが、現在では十字路と吉田東伍記念館前の2ヵ所だけとなっている。この残っている土手も崩壊寸前であるが、一部分は保存されている。 ![]() 安田温泉やすらぎ 露天風呂は源泉100%の濃厚な塩化物強塩泉!大衆演劇・岩盤浴もある日帰り温泉&泊まれる複合型温浴施設 |
