笠島もずく Kasajima mozuku 柏崎市
もずくは細い糸状で粘り気多い褐藻類で、津軽海峡より南の日本海沿岸と千葉県から沖縄県に至るまで分布し、冬から初夏に繁茂する。 笠島周辺海域の岩礁地帯では海藻、貝類の定着性資源に恵まれ、モズク・エゴノリ・サザエ・アワビ・イワガキなどの採藻・採貝漁業が盛んです。 柏崎周辺で獲れるものはイシモズクと太さ1~3ミリのフトモズクで歯ごたえも風味も格別で、柏崎市の特産品(柏崎ブランド)の一つになっています。 シャキシャキとした独特の歯ざわりと、磯の香りと風味が絶品のもずくです。もずくは塩蔵すれば1年中食べることができますが、素潜り漁が行われる夏場は、生モズクが味わえます。 ❏〔旬の時期〕 4~6月
❏〔販売〕 🔶日本海鮮魚センター(日本海フィッシャーマンズ・ケープ) 日本海直送のとれたての旬の魚はもちろん、一夜干しいか、もずくなどの柏崎の名産・特産品をはじめ、焼きたて・揚げたての「浜焼コーナー」や鮮魚センターで買った食材を持ち込んで楽しめる「海鮮バーベキューコーナー」も大人気です。
浪花屋 夕凪亭
明治より料理旅館を生業とし、日本の渚百選に選ばれた風光明媚な鯨波海岸に建つ現代和風の宿です。 当館専用の橋を渡り、小さなトンネルを抜け、海水浴場まで徒歩1分。 全室から海が見れ、JR信越本線を通る列車と日本海に沈む夕日の景色は風情あふれるものとなっております。 鯛料理をはじめとし、カニ、のどぐろ、あわび等・・・新鮮な海の幸を目と舌でお楽しみください。 |
笠島海岸 日本海鮮魚センター