バタバタ茶 Batabata tea 糸魚川市
| バタバタ茶は､富山県北部と糸魚川市で飲まれているお茶であり､糸魚川市では江戸時代から飲まれているお茶で､名前の由来は､お茶を立てるときの音､または朝のばたばたした慌ただしい時間に飲むことから名付けられたと伝えられている｡ 地元で栽培したカワラケツメイに炒った大豆､番茶､麦茶､乾燥させた茶の花をブレンドし飲みやすい味に仕上げられる｡ カワラケツメイは､漢方の原料にもされており､糸魚川ではは健康茶として広く飲用されてきた｡ 相馬御風は､この古くから伝わるバタバタ茶をとても良い風習だと愛飲したという｡書籍｢野を歩むもの｣に書き記している｡ 最近ではテレビや新聞でも取上げらてれていて徐々に知られてるようになり､糸魚川に伝わる食文化として継承に努められている｡ (有)正香園  Googlemap ストリートビュー |
