聖篭観音の湯 ざぶーん Sero Kannon no Yu zaboon 聖籠町
観音温泉「ざぶ~ん」は、平成10年(1998)4月、国道7号新新バイパス聖篭インターから2分の位置にオープンした。聖籠観音の地下1,100mから湧き出す約50度の自慢の温泉は、海水かと思うほどに塩辛い塩分の強い泉質で、湯冷めしにくく、とても健康的な温泉として知られてきた。令和元年(2019)には新たに源泉が掘削され、代わらない湯量を楽しめる。聖籠観音の地下深くから湧き出す古代海水に、さまざまな成分が溶け込み力強い湯になった。 塩分が強いこの種の温泉は皮膚によく、アトピーや皮膚病などに効能があるといわれている。 確かに緑色のトロットしたお湯は、一瞬にして肌がすべすべになり、体が温まる。 大浴場には、歩行浴と圧注湯が楽しめる観音の湯と、寝湯、うたせ湯、気泡浴が備わった聖の湯があり、偶数日と奇数日で男女が交代。露天風呂や大広間が備わる。 地図 ストリートビュー |