小千谷津山温泉ちぢみの里 Chijimi no Sato 小千谷市

道の駅ちぢみの里道路情報ターミナル棟に平成8年(1996)に開設された温泉。クセがない湯で開業以来､多くの利用客がある。
2つの大浴場には小千谷の名産にちなんで｢縮の湯(洋風)｣と｢紬の湯(和風)｣と名付けた。それぞれ露天風呂､サウナ､ジャクジーを完備している。1週間ずつ男女で交替する。
｢縮の湯(洋風)｣には岩盤浴がある。
｢紬の湯(和風)｣には源泉掛け流し風呂と高台に設置された展望露天風呂がある。この風呂からは市街地を一望でき､小千谷の美しい四季の移り変わりを､楽しむことができる。
源泉温度は43.7℃。浴槽では39℃～40℃と､ややぬるめになっていて､長湯をしても疲れにくいといわれている。
温泉泉質はナトリウム炭酸水素塩､塩化物温泉､弱アルカリ性低張性高温泉からなり､トロリとした泉質が特徴の天然温泉。
館内には大広間やムービールーム､男女別のリラックスルーム(仮眠室)や小千谷そばが味わえる食堂がある。また､温泉施設の横には恐竜公園もある。
(☛ 小千谷縮)