西方の湯 Western hot water 胎内市
親鸞聖人に関連した宗教施設の一部で、地上40メートルはあると思われる巨大な親鸞像があります。 温泉は、JX石油開発が所有している水溶性天然ガスの坑井から供給された鹹水を源泉としている。 温泉施設の開業当初は黒湯を特徴としていたが、後年は、配管の破損により、源泉が変わったりして、湯の特徴も変わった。 かつての湯の特徴は、薄茶色に濁っており、肌触りはとても滑らかでぬめり感もあり、黒い小さな湯花も大量に舞っていた。入浴中はもちろんのこと入浴後もなかなか取れない、独特かつ強烈な源泉の臭い(一般にクレゾール臭ともアンモニア臭ともヨード臭とも石油臭とも表現される)は、来訪者に極めて強い印象を与え、しばしば温泉関連記事やブログなどに取り上げられていた。 源泉の坑井の変更等で、泉質は同じでも、その特徴は全般的に薄くなったと思われる。
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